山武市成東駅に勤務していた大木さんが遭遇した思い出したくない事件を語っていただきました。
しだいに、敵の弾が集中してくるようになったが、逃げるわけにはいかないし、どこにも逃げ場はない
その間に、貨車が出火し、火を消そうと必死に井戸を探している時、頭が割れるような 爆発が起こった。
洋服がワカメのようにズタズタとなり、体の血は、洋服のボロを包帯代わりに巻いた。
駅の建物はなく、津辺が見えていて、周囲には、死んでいる人ばかりだった。
。。。。
半日、ボロを着て、人を探し続けました。無我夢中での捜索が半日続きました。