波切不動のライブペイント

へぎっちゃんのライブペイント

浪切不動院(長勝寺)は、天平年間に行基が難破船の海難除けとして不動尊像を刻んだものを、弘法大師が石塚山に移し開眠供養し寺を建てたとされています。
山門をくぐり長い石段を登ると鮮やかな紅色の本堂があります。
ここから山武市成東の町並みが一望できます。

本堂には、不動明王と「こんがら」「せいたか」の二童子が安置され、古来浪切不動院と呼ばれています。
現在は海岸が後退したため海上からは見えませんが、遭難しそうになった船が常夜灯の灯りによって救われたという逸話も残されています。
地元では、ここまでが海だったと伝えられていますが、本当でしょうか?

<春の波切不動>も映像でご確認ください。

<冬の波切不動>も映像でご確認ください。

不動院は、千葉県山武市成東にある真言宗智山派の寺院。
山号は成東山。
寺号は長勝寺。
元々は下横地村(現在の山武市下横地)にあった円頓寺の末寺です。

                                              by さんむVR

 

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