川島繁彦さん(終戦と食糧) 衛生兵だった川島繁彦さんは、東金の部隊で終戦を知ることになりました。 医務に携わっていたことから、部隊が所持していた、薬、糧秣(兵士や軍馬のために備蓄した食料)、乾パン、缶詰、米などを分配することになり、川島さん自身は、馬をあげると言われたが、貰ってもしょうがないと断り、乾パン、缶詰、米、みそ、しょうゆを分けてもらいました。時代が時代なので、みんなリアカーでとりにきたそうです。 志那事変に行った人…